綾瀬市のご案内

• 綾瀬市は、神奈川県のほぼ中央に位置する緑豊かな都市です。
• 市域は、東西4.2km、南北7.6kmと南北に長く、蓼川、比留川、目久尻川などの中小河川や森林など自然環境が豊かです。一方で、横浜市から約20km、東京都心部から40km程の距離にあり、交通アクセスも良好です。
• 綾瀬市の歴史は古く、約4万年前から人々が住み始めたとされています。
• 古代には相模地域の中心的な存在であり、鎌倉時代には幕府の有力な御家人だった渋谷氏が統治しました。戦国時代には北条氏が支配し、江戸時代には新田の開発が盛んに行なわれるとともに8村に整備され、江戸近郊の農村地帯として発展していきました。
• 1889年(明治22年)、そのすべての村が合併して綾瀬村が誕生しました。
• 1941年(昭和16年)には相模野海軍航空隊が設置され、翌年には厚木基地が完成するなど首都圏の軍備基地としての役割を担いました。
• 高度経済成長期には人口が急増し、北部・西部は宅地開発が進み、東部・西部は工業団地が次々に建設されました。
• 昭和53年(1978年)、市制を施行して綾瀬市が誕生しました。
• 綾瀬市は、現在、人口約14万人の都市として、住みやすい街づくりが進められ、緑と文化が色濃く残る首都圏近郊都市として発展しています。
• 綾瀬市の産業は、主に農業と工業です。
• 農業では、ブロッコリーやトウモロコシを主体とした畑作、トマト・キュウリなどの施設野菜、また、豚を中心とした畜産が営まれています。なかでも畜産部門は農業産出額のうち半数以上を占めており、「高座豚」は市を代表するブランド豚です。高座豚手作りハムや高座豚みそ漬など、加工品の開発にも積極的です。
• 野菜は朝採りの新鮮野菜が出荷され、「菜速野菜」として市内で販売されています。特にトウモロコシの「菜速　あやせコーン」はブランド化され、県の「かながわブランド」にも登録されています。
• 工業では、自動車関連産業や精密機械産業、食品製造業などが盛んです。また、中小・零細企業が多いのも特徴です。
• 綾瀬市は、自然と都市が調和した魅力あふれる都市です。

• ぜひ、上記のような素敵な地域の特徴、特色、歴史を活かしてオリジナルデザインのTシャツをご検討ください。