東松山市のご案内

• 東松山市周辺は、室町時代から戦国時代にかけて武蔵国の要衝として成長しました。1399年（応永6年）には「上田友直」が松山城を建て、周囲に城下町が形成され、現在の松本町から本町あたりは賑わっていたと伝えられています。
• 江戸時代に入ると、松山城が廃城となり、東松山市周辺は川越藩の支配下に入りました。これに伴い、松山本郷が中心地となりました。同時期に、五街道などの主要道路が整備されています。
• 幕末になると、松山陣屋が設置され、比企郡や高麗郡、入間郡、埼玉郡を統治しました。
• 明治時代には、多くの企業が進出し、近代化が進展しました。1923年（大正12年）には、東武東上線が開通し、高坂駅と東松山駅が開業しました。このことで商業も盛んになりました。
• 市制が施行されたのは1954年（昭和29年）で、比企郡松山町、大岡村、唐子村、高坂村、野本村が合併し、埼玉県12番目の市として「東松山市」が誕生しました。
• 東松山市はベッドタウンとして発展しつつも、武蔵野の風景を残す自然に恵まれた地域です。毎年11月初旬にはアジア最大規模の国際ウォーキング大会、「日本スリーデーマーチ」が開催され、その名声を高めています。
• 観光スポットとしては、埼玉県こども動物自然公園が代表的です。約180種の動物が飼育され、休日には家族やカップルがレジャーを楽しんでいます。
• また、市花である牡丹が見られる「東松山ぼたん園」も有名です。約9,100株の牡丹が植栽され、春には「ぼたんまつり」が開催されます。

• ぜひ、上記のような素敵な地域の特徴、特色、歴史を活かしてオリジナルデザインのTシャツをご検討ください。